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生物ろ過
ミューロAは、たくさんのひだが乱水流を発生させ、好気性バクテリアによる微生物膜が定着しやすすく、目詰まりもしにくい環境を作り出します。
その結果、透明度の高い活性水が作られ観賞池や噴水、養殖場、遊園地のアトラクション(急流すべり)等のろ過装置に使用することで、清潔感のあるクリーンな外観を維持することが出来ます。
さらに、生物ろ過の場合は、月1・2回の逆洗のみで十分機能する為、砂ろ過でのランニングコストと比較すると、大幅に削減することが可能です。
生物濾過とは、汚染物質を生物学的原理に基づいて除去することをいう。
生物濾過は蓄積される生体の代謝物(餌糞等)、人の肌(垢等)から発生する特にアンモニア、亜硝酸イオン、硝酸イオンを硝化細菌や脱窒細菌、光合成細菌等により低害化・無害化を図る。
水槽内の魚類を長期間飼育するには水草などの植物や砂利、そしてエアレーションが必須的であることが知られていた。現在では家庭用アクアリウム用途としても多種多様な濾過装置が開発、販売されているが、その多くは主に上記硝化細菌の活着・繁殖を目的とした生物濾過装置といえ、水槽の立ち上がり(新規水槽内が生態的に安定化し、魚類などが問題なく飼育可能になること)はこの硝化細菌群をいかに増殖させるかに掛かっていると言って良い。
硝化細菌の培地(=濾材)としてセラミックス、グラスウール、砂利、サンゴ砂、植物片など様々な素材が使用され、その全ては『硝化細菌の活着可能な面積の拡大』と『微細化に伴う水流停滞の防止』、『高寿命』を念頭に独特の形状が試されている。硝化細菌は好気性であり、その濾過活動には多くの酸素を必要とするため濾材の目詰まりに弱く、飼育水自体の溶存酸素量にも注意が必要である。
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